沖縄のレンタカーランキング TOP沖縄の道路事情 >沖縄の道 運転のコツ

沖縄独特の運転マナー

ローカルルールにはビックリさせられるものが少なくありませんが、沖縄の運転マナーも独特です。
郷に入っては郷に従え・・・とは言いませんが、沖縄ならではの“うちなんちゅルール”を理解して、楽しい旅を楽しみましょう!

まず“原付バイクは道路の左端を走る”というのが正しい交通ルールですが、沖縄では道路の真ん中でも右側車線でも「なんくるないさ~♪」とばかりに平気でバイクが走行しています。またバイクだけでなく自動車も、車線変更はモチロン、右折・左折・Uターンの際にもウィンカーを出さない人や、直前にウインカーを点滅させて横入りするケースも珍しくありません
これで事故が起きないのが不思議なくらいですが、もともとスピードを出さずノンビリユッタリ走行している車ばかりなので、それが問題行動だと思っていない・・・というのが実態のようです。

これらノンビリ走るうちなんちゅナンバー(沖縄ナンバー)に対して、更に気を付けなければならないのが“Yナンバー”のアメリカ人の所有車です。
割とスピードを出すクルマが少なくない処に持ってきて、万が一事故発生ともなれば、米軍・日本両方の警察が来るので、手続きがかなり面倒になってしまいますよ。

処で、『沖縄の道路は滑りやすい』と言われている事を、アナタはご存知ですか?
石灰岩を多く含む沖縄の道路は、特に雨の日は滑りやすくて『まるで雪の上を走行しているような感覚で、ブレーキが全く効かない!』と仰る観光客の方も少なくないとか。

旅行の日が、常に晴れとは限りません!
雨が降り始めたらスピードを落として車間距離を多めに取るだけでなく、沖縄特有の“突然襲ってくるスコールのような大雨”に遭遇してしまった場合は、安全な場所に停車して、視界がハッキリするまで待ってから再出発しましょう!
この雨は一時的なもので、すぐに止みますよ。


特殊な標識

菱形で黄色に黒縁の道路標識を、アナタはご存じですか?
これは、道路上で警戒すべきことや危険を知らせるための“警戒標識”ですが、そのうちの1種類に“その地域に生息する野生動物が道路上に出没する恐れがあり、交通事故の可能性が高い”ことを注意喚起する目的で設置されるモノがあります。
沖縄北部のやんばるエリアでは、言わずもがのな天然記念物「やんばるくいなの飛び出しに注意!」の“警戒標識”の他、、同じく天然記念物指定の“琉球ヤマガメ”や“イボイモリ”の「道路横断に注意!」の“警戒標識”や、「小動物に注意!」の電光掲示板が設けられ、ドライバーに注意を呼びかけています。
Check.please! >>> http://www.kagiken.co.jp/new/kojimachi/kojimachi-05205-hyoshiki-okinawa.htmla,/

しかし“警戒標識”で注意喚起しても相手は野生動物ですから、予測は非常に困難です。
万が一、野生動物と交通事故を起こした場合や、ケガをしている野生動物を発見した時は、どうしたら良いのでしょう。
まず、自分が事故を起こしてしまったケースですが、警察への通報が最初にやらなければならない行動です。
その後は一般の事故同様、現場で警察官の指示に従わなければなりませんが、相手が“天然記念物指定の希少動物”であっても物損事故として扱われるため「免許証の減点」や「反則金」などの法的罰則は適用されません。
また、事故に遭遇した動物を道上で発見した場合は、ドライバーは警察や地方自治体、保健所・道路管理者などの関係機関への通報をお願いします。
通報連絡先  >>> 環境省やんばる野生生物保護センター(ウフギー自然館) 0980-50-1025 / 090-6862-9170
       >>> クイナダイヤル、NPO法人どうぶつたちの病院沖縄  090-6857-8917 / http://kyushu.env.go.jp/naha/pre_2013/0215a.html

「ハブに注意!」「ハブ出没!」など、ハブに注意喚起を促す立て看板はいたる処にありますが、カワイイ笑顔で“轢かないで~♪”と訴える「カニの横断注意!」の“警戒標識”は、沖縄でもかなりのレアもんですから、見掛けたらラッキーかも・・・。笑~♪
安全運転を心掛けながら、沖縄のネイチャードライブをお楽しみください。



一方通行が多い

沖縄の一般道は 3本の大きな国道と、その幹線道路・バイパスによって構成されています。
そのため、目的地を目指すには、まず国道に乗ってから目的地近くで幹線道路へ入る・・・というルートを選択する事になりますが、国道からちょっとでも中に入ると複雑な道が多く、一方通行の道なども少なくありませんから、逆走にも要注意です。

また、直進レーンを走行していたつもりでも、ふと気が付くと右折レーンや左折レーンだったりすることも珍しくないので、道路標識や標示をよく確認しながら走行しましょう。
更に注意して頂きたいのが、規定の時間になると“中央線が移動”する那覇市内の県道29号・崇元寺通りです。
崇元寺通りを走行中に中央線の位置を示す標識を発見したら、“×印のライトが点滅している通行禁止レーン”を避けて走りましょう!


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