沖縄のレンタカーランキング TOP沖縄おすすめ観光スポット >沖縄本島那覇地区のおすすめ

レンタカーで行く!歴史と文化の街・沖縄本島那覇地区のおすすめ

琉球王朝の拠点 首里城

“癒しの島”とも称されている沖縄は、自然の中に癒しや神秘的なパワーを見い出す自然崇拝が、今もなお息づいているパワースポット・ヒーリングスポットの宝庫です。
特に、沖縄本島南部は琉球国の国造り神話の舞台であることから聖地が多く存在していますが、中でも、琉球王朝の繁栄のシンボルであり、世界遺産としても有名な【首里城】は、風水理論を最大限に活用し“龍脈と気脈”を計算し尽くして建設された琉球国王の居城であり、“沖縄7大聖地”のヒトツとしても知られています。

東西約400m・南北約270mの規模を誇る【首里城】は、約500年前に標高120mの広陵に築城されてから1879年の廃藩置県に至るまで、琉球王国の中心としての地位を保ち続けてきた琉球王国の王府であり、琉球建築の最高傑作です。
と同時に、各地に配置された神女(しんじょ)たちを通じて、王国祭祀(さいし)を運営する宗教上のネットワークの拠点でもありました。

残念ながら、第2次世界大戦で消失し、その後は琉球大学がおかれましたが、大学移転後の1992年に沖縄の本土復帰20周年を記念して復元され、2000年12月には、日本では11番目の世界遺産に登録されたのですが、深紅が印象的な【首里城】は、中国の紫禁城にソックリです。
外に4つ、なかにも8つのアーチ門があり、正殿・北殿・南殿などの重要な建物が御庭(うなー)を囲む独特な【首里城】様式には、ソウルの景福宮や昌徳宮との類似点も少なくないと言いますから、中国や日本だけでなく、広くアジア各地との接点を持っていたのは想像に難くありません。

さて、【首里城】には目にも鮮やかな龍の図柄が数多く描かれていますが、ここでちょっとだけ首里城ウォッチングのヒントをご案内しましょう。
まず、竜の爪(指の数)をチェックしてみましょうか・・・、そう、4本指なんですね~!
中国は5本、朝鮮や琉球は4本、日本は3本等と大雑把に言われていますが、中でも5本指は別格で、中国皇帝だけに許されたものだったとか。
とは言え、【首里城】の中に全部で33体あると言われている護り龍?の中には、指の数が違うモノも隠されている・・・とか、実は34体あるそうな・・・という都市伝説?もあるようなので、時間に余裕のある方は探してみるのも楽しいかも。

因みに“沖縄7大聖地”と呼ばれる場所には諸説あります。【首里城】の他に、“斎場御嶽(せーふぁうたき)”“九高島”“今帰仁城 (なきじんぐすく) 跡”“ガンガラーの谷”等が有名で、“天然自然のスピリチュアルパワーを享受するスポット”で野趣満点です。また、観光スポットとしてはオススメしにくいのですが、パワースポットの塊と言われる【首里城】の中でも、特にパワーが強いとされているのが、守礼の門を潜ると左側にある“園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)”と呼ばれる神様が通る礼拝所や、 瑞泉門の手前にある“龍樋(りゅうひ)”と呼ばれる王の湧水場、下之御庭(しちゃぬうなー)にある“首里森御嶽(すいむいうたき)”等です。
中でも“首里森御嶽”は、琉球神話の大本ともいえる『琉球開闢七御嶽(りゅきゅうかいびゃくななみたけ)のヒトツでもありますから、お見逃しなく!

一日4回、有料区域内を50分に亘って案内してくれる無料のガイドツアーが開催されています。
予約不可で定員15名限定ですが、首里城と琉球王国の歴史を知り沖縄の魅力を再発見できると好評ですので、利用してみては如何でしょうか。

首里城へのアクセスは、レンタカーを利用すれば、那覇空港から一般道で約20分。
空港から都市モノレール・ゆいレールを利用する場合は、首里駅で下車し、 徒歩約15分で守礼門に到着です。


<スカイレンタカー> 公式サイト

沖縄那覇空港近くの激安レンタカー予約ならスカイレンタカー!

www.x-okinawa.com/
<OTSレンタカー> 公式

沖縄レンタカーで安心・安全・快適な沖縄の旅を

www.otsrentacar.ne.jp/
公式:<ABCレンタカー>

あなたのオキナワ ABCから始めよう!

www.abc-rentacar.co.jp/

掲載をご希望のレンタカー会社様へ